
2026.06.29

MIGUSHIウィッグは、どのように作られているのか。
美容師がカットできる品質。
自然になじむ髪色。
軽く、扱いやすい設計。
その理由を自分たちの目で確かめるため、私たちは製造を担うフィリピンの工場を訪れました。
そこで見たのは、機械だけでは決してつくれない、人の手による繊細なものづくりでした。
MIGUSHIの商品は、パートナー企業と共同開発し、海外工場で製造されています。
しかし、ブランドを立ち上げた当初の私たちは、完成した商品を見ることはあっても、その過程を実際に見たことはありませんでした。
髪はどのように混ぜられているのか。
どうやって自然な質感が生まれるのか。
なぜ人によって仕上がりが違うのか。
その答えを知るために、フィリピンの工場を訪問しました。
一般的に、ウィッグには「手植え」と「機械植え(マシンメイド)」があります。
マシンメイドと聞くと、機械が自動で大量生産しているような印象を持つかもしれません。
しかし実際は違いました。
工場には多くの機械が並んでいましたが、そのすぐ隣には必ず職人の姿があります。
髪を選び、混ぜ、整え、仕上がりを確認する。
どの工程にも人の経験と感覚が必要でした。

MIGUSHIのウィッグは、一見すると自然な黒髪に見えます。
しかし実際には、複数の色味を持つ人工毛を組み合わせています。
少し赤みのある毛。
少し茶色みのある毛。
深みのある黒い毛。
それらを均一に混ぜ合わせることで、単色では再現できない自然な髪色が生まれます。
人の髪も一色ではない。
だからこそ、ウィッグも一色では作らないのです。

MIGUSHIのウィッグには、機械だけでは再現できない部分があります。
それが「つむじ」です。
つむじ部分は職人が一本一本手植えで仕上げています。
全体から見ると小さな面積ですが、見た目の自然さを大きく左右する重要なポイントです。
慣れた職人でも完成まで半日近くかかることもあります。
だからこそ、自然な立ち上がりとリアルな質感を実現できるのです。

ウィッグは完成したら終わりではありません。
髪色。
毛量。
長さ。
重量。
つむじの仕上がり。
30項目以上の基準で検品が行われます。
さらに日本に到着した後も再度検品を実施。
何度も確認を重ねた上で、お客様のもとへ届けられます。
▼ダイジェスト( 約4分)
▼フルVer( 約32分)
工場見学を通じて、私たちが最も強く感じたこと。
それは、
「ウィッグは職人たちの手で丁寧に仕上げた結晶である」
ということでした。
機械だけでは作れない。
人だけでも作れない。
技術を持った職人と、精密な機械。
その両方があるからこそ、高品質なウィッグが生まれます。
MIGUSHIはこれからも、ものづくりの背景を大切にしながら、一人でも多くの人にウィッグの新しい価値を届けていきます。
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